家 相 鑑 定

家 相
★家相は、本来『風水』とは言わない
★中国『風水』は地相で使い家相の概念はない
→地相の概念規定(国土・県・市・地域)+登記上の敷地+家相の概念規定(自分の住んでいる家の相)これらを総して『家相』として使う

★『相』とは = 『姿・形』の事を言っている
地相の概念規定(国土・県・市・地域)+登記上の敷地+家相の概念規定(自分の住んでいる家の相)これらを総して『家相』として使う。
日本の『風水』は日本で生まれて『家相』と同じ意味がある。
家相は、本来『風水』とは言わない。
中国『風水』は地相で使い家相の概念はない。
『家相』は地相と家相を総じていっている。
『相』とは 『姿・形』の事を言っている。    海がある、山があるー地相
・鬼門が張っている。離が欠けている。 家相
『姿・形』は人間に置き換えると「身長・体重・体の一部・顔全体」
姿形を良く見て良いところと悪いところを見極める 。
『相』と『姿・形』を正しく捉えるのが重要
・張り(吉)と欠け(凶)か重要なポイント。
・東西南北を正確に割りだすため真北を求める。
・土地・家の中心(重心)を正確に導きだす。
・周辺の環境や状況を姿として見ていく。
・相は、木と目であり、氣と目であるゆえ やどった「氣」を見るという事です。
・「氣」を見るとは、方向性とエネルギーを考える。
家相は、『相・性・体』で見ていくのが基本
・感で見ない 感は捨て特に霊感は使わないのが原則。
・霊感(霊の作用)と直感(天の導き)は異質なもので、違う事と受け止める。

『相・性・体』は「天・地・人」⇒天相(その土地にやどる天の動き)、地相(その土地にやどる力)、人相(その家・土地に住んでいる人)で、いつも3つで見ていく。
とは、十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)で陰陽があって天の動きとなり、十二支陰陽に影響する。
とは、十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)で、家相と地相に 主体となって九星とともに動く。
とは、九星が主体で、過去の行いの徳 不徳と人の吉凶方位の事を言う。

開運補相を考える 天相の補相は、相手が宇宙であるため無理。
与えられた天相を補相するのは、地相と人相である。
地域の形と敷地の不足部分は家で補正するしかない
個人の吉方で補正する方法 張り「吉」欠け「凶」が一番大事。

張りの家  家の長さか出ている部分の長さが1/3以内は吉
張りの家  家の長さか出ている部分の長さが1/5以内は吉
欠けの家  家の長さか出ている部分の長さが1/3以上は凶の作用
欠けの家  家の長さか出ている部分の長さが1/5以上は凶の作用
家相は、そこに住む人たちに影響を及ぼす。
引っ越しの方位の作用(吉凶)に働き、家相の作用(吉凶)は住む人すべてにおよぼす。  
家族だけではなく、其処に住む他人にも及ぼす。 生活を開始してから、75日たってから、家相の吉凶が効いてくると同時に以前住んでいた地相も同じように効いてくる。
引っ越しの方位で吉で入居したのに良くならない、新築したのに良くならない理由
★以前住んでいた地相が悪かったから
改善策は、再度、地相の良い場所への移動するか仮吉方(仮のアパートかホテルで75日 以上住んでから戻る)→仮吉方をするには?
地相の吉凶 
東 家の中心から見て敷地内、敷地外の土地が低い(低地)は吉
自宅や会社の東に高いビルは凶 川がある、電車の線路がある →吉相
南 南低地→吉相
海 大きな池で太陽が映る →吉相
南の土地が低くてもビルが出来たら→凶相
西 西は、高台 山は吉相 低くても高いビルがあれば→吉相
大きな街道→吉相
北 北は高地 山は吉相 低くても高いビルがあれば→吉相
神社仏閣がある→吉相
鬼門と裏鬼門 鬼門と裏鬼門を運線ともいう、陰と陽があわさる場所を言う
地相(陽=青龍朱雀 陰=白虎玄武) 家相は、線一本、丑寅(鬼門方向) 未申(裏鬼門方向) 鬼門方向 
裏鬼門方向で大事な事
汚れを嫌う。気の線だから汚さない汚れた物を置かない。
鬼門方向 裏鬼門線上に火と水を置かない
担当:南部(鑑定士)